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    ■歴史があるのにモダンな表情。100年使える環境にやさしい箪笥。伊達藩伝統の仙台民芸小箪笥■仙台民芸小箪笥 舟箪笥(拭き漆・竜金具) KM-1C

    ■歴史があるのにモダンな表情。100年使える環境にやさしい箪笥。伊達藩伝統の仙台民芸小箪笥■仙台民芸小箪笥 舟箪笥(拭き漆・竜金具) KM-1C
    ■歴史があるのにモダンな表情。100年使える環境にやさしい箪笥。伊達藩伝統の仙台民芸小箪笥■仙台民芸小箪笥 舟箪笥(拭き漆・竜金具) KM-1C
    価格: 47,000円
    販売元: 仙台箪笥の工芸家具 欅(けやき)

    商 品 仕 様 商品寸法 木地 塗装 金具 巾25×奥25×高30cm 表面材/欅ツキ板  抽出材/内地桐無垢材(先板は別) 本漆拭き漆塗り仕上 錺金具:特製黒色鋳造金具使用 竜金具 お手入れ方法 ・ 日常では乾いたやわらかい布でほこりをはらい、軽く磨いて下さい ・ 漆も金具も水気をきらいますので、濡れた布巾等のご使用はなるべく避けて下さい。万一ご使用の場合はすぐに乾いた布でもう一度お拭き下さい。 ・ 金具は通常のご使用で錆びることはほとんどありません。 ・ 科学雑巾のご使用はお避け下さい。(日本手拭、ガーゼ等が最適です) ・ 工芸家具 欅ではお買上げ頂いたお客様全員に、お手入れに最適なガーゼ手拭をプレゼント致しております。 送 料 お支払方法 銀行振込・郵便振込・クレジットカードを ご利用頂けます。ご入金確認後(クレジットカードは承認が取れ次第)お送りいたします。 銀行振込はジャパンネットバンクがご利用頂けます。   舟箪笥は日本の商品流通の歴史の中で生まれました。 仙台箪笥は江戸時代の生まれ。伊達藩の下級武士の内職仕事として誕生しました。 野郎箪笥、刀箪笥、用箪笥、手許箪笥等は、その時代から続いている名前です。今日は『舟箪笥』についてちょっとお勉強♪ 【舟箪笥の生まれた時代】 江戸時代、日本海の荒海の中を命を掛けて航海した『北前船』が登場しました。 一枚帆の五百石船・八百石船・千石船などの和船が、積荷を満載して行き来していました。 沿岸の津々浦々は出船入船で賑わい、交易品の取引でお祭りのように華やいだそうです。 特に冬の間雪に閉ざされる日本海沿岸は春の一番船が殊のほか歓迎され、村人たちはようやく芽を出したよもぎを摘んで草餅を作り、 船乗りたちに振舞ったといいます。 その地方にとって珍しい商品も入手でき、地方の生産物も地元より高い値段で売れたので、千石船はまさに宝船だったそうです。 この北前船は船主が自己の船で自己の商品を、自己の判断で売買しながら航海する廻船が多く、【買積船】といわれました。 利益が一年一航海で約千両といわれ、船主は無事に航海することが出来れば、とてつもないお金持ちになりました。 難船や破船による倒産も数多く記録されるほど『地獄と板一枚の生業(なりわい)』だったのです。 【舟箪笥の用途】 交易には積荷の売買に必要な貨幣、取引の内容を記する帳面、入港に必要な船往来(パスポート)、各種証文類、印鑑、硯、筆墨などを 収納する金庫が必要でした。その需要から生まれたのが帳箱と呼ばれる【舟箪笥】でした。 舟箪笥は狭い船内を考慮し、また上陸の時運ぶのに便利なように工夫されました。そして荒海に耐えるよう木組みを強くして、 重厚な鉄金具によって守られた頑丈な構造が要求されました。また着船の時は、羽織袴で正装した船主、 船頭が大きな商取引に臨むため、船主の威厳と富の象徴として、【舟箪笥】も豪華な装飾を施しました。 【舟箪笥の産地】 舟箪笥の産地は最初は秋田の酒田・佐渡の小木・越前の三国だといわれています。 そして北前船要地の酒田が衰えを見せた頃から米沢や仙台で箪笥作りが栄え始めました。 他の地方で作られなくなってから仙台で作りはじめた、なんだかのんびりしていますね。 和箪笥の図鑑を見ると、酒田や佐渡の舟箪笥は本当に金具でびっしりと埋まっていて、前面は杢目がほとんど見えないような状態です。 北前船はわずか1世紀たらずでその役目を終えました。 明治の世の中では陸上交通が発達し、危険な船の冒険の時代が終わるとともに舟箪笥の業も消えていったそうです。 仙台は東回り航路に位置していたので、江戸に豊かな米を運んだものの、北前船ほどの勢力はなかったのだろうと思います。 でも船主がいて舟箪笥の需要があったことは間違いありません。 古い時代の舟箪笥に比べると金具はあっさりしていますが、城下町らしく、漆塗りの豪華さや杢目の美しさで勝負をしています。

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